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朝日放送の番組でコカの葉かむ 近畿厚生局が口頭注意 - 47NEWS(よんななニュース)Web魚拓

 朝日放送(大阪市福島区)の番組内で、麻薬に指定されているコカの葉を出演者がかむ場面が放送され、近畿厚生局麻薬取締部が麻薬特例法に抵触する恐れがあるとして、同社を口頭注意していたことが10日、分かった。麻取部が明らかにした。

 麻取部や朝日放送によると、番組は1月2日に全国で放送された「世界の村で発見! こんなところに日本人」。男性リポーターが南米・ボリビアの市場を訪れ、コカインの原料となるコカの葉をかむ場面があった。

 現地ではコカは滋養強壮剤として使われることがある。

 麻薬特例法は、薬物の乱用をそそのかすことを禁じている。1月8日に口頭注意した。

 朝日放送は「なじみのない外国の風習を伝えたいとの意図だったが、放送に際してはより慎重を期すべきだった」とコメントしている。
2009/04/10 13:14 【共同通信】


朝日放送番組で麻薬助長シーン 近畿厚生局麻薬取締部が注意 - MSN産経ニュースWeb魚拓
朝日放送リポーター、番組中でコカイン原料の葉をかむ ニュース エンタメ YOMIURI ONLINE(読売新聞)
朝日放送:コカインの原料かむ場面を放送 - 毎日jp(毎日新聞)Web魚拓

朝日放送の番組内で、麻薬に指定されているコカの葉を出演者が噛むシーンを流し、薬物乱用をそそのかす事を禁じている『麻薬特例法』に抵触する恐れありとして、近畿厚生局麻薬取締部が朝日放送を口頭注意したという事です。

『コカイン』と『コカの葉』は違いますが、『コカの葉』もしっかりと麻薬として指定されています。

麻薬及び向精神薬取締法

(用語の定義)
第2条 この法律において次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
1.麻薬
別表第1に掲げる物をいう。

別表
【別表第1(第2条関係)】
1.3-アセトキシ-6-ジメチルアミノ-4・4-ジフェニルヘプタン(別名アセチルメタドール)及びその塩類
2.α-3-アセトキシ-6-ジメチルアミノ-4・4-ジフュニルヘプタン(別名アルファアセチルメタドール)及びその塩類
3.β-3-アセトキシ-6-ジメチルアミノ-4・4-ジフェニルヘプタン(別名ベータアセチルメタドール)及びその塩類
4.α-3-アセトキシ-6-メチルアミノ-4・4-ジフェニルヘプタン(別名ノルアシメタドール)及びその塩類
5.1-〔2-(4-アミノフェニル)エチル〕-4-フェニルピペリジン-4-カルボン酸エチルエステル(別名アニレリジン)及びその塩類
6.N-アリルノルモルヒネ(別名ナロルフィン)、そのエステル及びこれらの塩類
7.3-アリル-1-メチル-4-フェニル-4-(プロピオニルオキシ)ピペリジン(別名アリルプロジン)及びその塩類
8.エクゴニン及びその塩類
9.3-(N-エチル-N-メチルアミノ)-1・1-ジ-(2-チエニル)-1-ブテン(別名エチルメチルチアンブテン)及びその塩類
10.α-3-エチル-1-メチル-4-フェニル-4-(プロピオニルオキシ)ビペリジン(別名アルファメブロジン)及びその塩類
11.β-3-エチル-1-メチル-4-フェニル-4-(プロピオニルオキシ)ピペリジン(別名ベータメプロジン)及びその塩類
12.2-(4-クロロベンジル)-1-(ジエチルアミノ)エチル-5-ニトロベンズイミダゾール(別名クロニタゼン)及びその塩類
13.コカインその他エクゴニンのエステル及びその塩類
14.コカ葉
(以下略)



『麻薬特例法』とは『国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律』の事ですね。

(あおり又は唆し)
第九条  薬物犯罪(前条及びこの条の罪を除く。)、第六条の罪若しくは第七条の罪を実行すること又は規制薬物を濫用することを、公然、あおり、又は唆した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。


TV番組で放送した事がこの条文に抵触する訳ですね。
今回はあくまでこの『麻薬特例法』に抵触する行為に対する口頭注意です。

    ◇   ◇   ◇

もう少し踏み込めば、国外での『麻薬及び向精神薬取締法』違反も日本の法律で裁く事が出来ます。

麻薬及び向精神薬取締法

第66条 ジアセチルモルヒネ等以外の麻薬を、みだりに、製剤し、小分けし、譲り渡し、譲り受け、又は所持した者(第69条第4皆若しくは第5号又は第70条第5号に該当する者を除く。)は、7年以下の懲役に処する。
2 営利の目的で前項の罪を犯した者は、1年以上10年以下の懲役に処し、又は情状により1年以上10年以下の懲役及び300万円以下の罰金に処する。
3 前2項の未遂罪は、罰する。

第69条の6 第64条、第64条の2、第65条、第66条、第66条の3から第68条の2まで、第69条の2、第69条の4及び前条の罪は、刑法第2条の例に従う。


その刑法第2条では

刑法第2条 この法律は、日本国外において次に掲げる罪を犯したすべての者に適用する。


コカの葉などの『麻薬』を譲り受けるのは『麻薬及び向精神薬取締法』に違反し、それが日本国外であってもこの法律が適応されます。
今回の件は、厳密に言えば『麻薬及び向精神薬取締法』にも抵触する法律違反である、という事になります。
まあ、コチラに関しては今回は問題にはされないとは思いますが。

    ◇   ◇   ◇

海外での麻薬使用は『合法』と思っている人も少なからず居ると思いますが、それは誤りです。
現地で合法だとしても、日本人の麻薬使用は違法です。
覚えておきましょう。
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コメント
この記事へのコメント
  1. 名前:名無しさん #- | 2009/04/13(月) 13:07 | URL[ 編集]
    1月8日に口頭注意されたのを朝日は三ヶ月間も隠蔽してたのか
    麻取が発表しなかったら黙ってるつもりだったのか
    酷いな

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