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今回は公務員制度改革に関する記事です。
多少複雑な話なので知らなかった人は頑張って読んでいただけるとありがたいです。

民主党は『民主党政権こそが改革の切り札』と叫び自民党を批判してきました。
マスコミは徹底的にその論調に乗り民主擁護、自民批判を繰り返しています。
テレビ・新聞からしか情報を得る事が出来ない人はそれを信じていることでしょう。

しかし現実は異なります。
麻生太郎首相は就任直後から不正を行った公務員を処分する事を公言しています。
麻生首相、社保庁不祥事職員は“解雇”→自治労、“解雇”なら訴訟

しかし対する公務員側は強気の構え。
マスコミは『民主マンセー』『麻生は漢字読めない』を繰り返しまともに報道しません。

何故公務員はここまで強気なのでしょう?

元々、公務員は団体交渉権や争議権(スト権)が無い代わりに地方公務員法・国家公務員法で身分を手厚く保護され、例え不祥事を起こした公務員でさえも処分や解雇が容易ではありません。
我々の感覚では『悪さをした奴なんかクビにしちゃえば良いじゃん』と安易に思うのですが、法で守られていますので簡単には話が進まないのです。
真面目に働く公務員を保護するためには必要な法律なのかもしれませんが、それに胡座をかいて開き直る一部の馬鹿者がいるのです。
公務員の労働団体『自治労』や悪名高い『日教組』等は左巻き思想に支配され、一部の先鋭化した連中は『反政府』を公言し、本来の職務を放棄し政治活動に明け暮れる有様です。

代表的な労働団体である『自治労』『日教組』は民主党の支持母体であり、民主党は票の為に公務員改革の足を引っ張り続けています。他の団体の後押しで他の野党も動いており、公務員改革は進みません。
そして進まない事を民主党は自民批判の材料にし、その部分だけをマスコミは報じるのです。マスコミは政権批判はしますが問題を起こした腐れ左巻き公務員に対する直接批判はしません。
公務員が法で手厚く保護されている事を知っていながら『自民は駄目』と繰り返します。
そういう事情を知らされない国民はマスコミにミスリードされてしまいます。

きちんと報道されればどう考えても批判の対象になるのべきなのは民主党を始めとする野党側なのですが、報道されませんからねぇ。
民主党も自分達優位に報道される事は分かっていますので、もう堂々としたものです。

公務員改革を実行するのには『法の壁』を乗り越えていかなければなりません。
今や麻生総理は高級官僚も含めた左巻き公務員の『共通の敵』として認識されてしまいました。
国民が求める『公務員制度改革』は、そういう連中から見れば自分の利権や利益を制限されるわけですから。

その中でどうしても戦わなければいけない相手が『人事院』です。
本件に限らず、様々な公務員制度改革を進める上で人事院との対決は不可避です。

人事院 - Wikipedia

人事院(じんじいん。英訳名:National Personnel Authority)は、日本の行政機関のひとつ。国家公務員法に基づいて設置されている中央人事行政機関で、公務員人事管理の中立公正性を確保し、労働基本権制約の代償機能を果たすため、内閣の所轄の下、公務員の人事管理に関する中立第三者機関・専門機関とされている。3名の人事官をもって構成される合議制の機関とされる、いわゆる独立行政委員会の一つである。

国家公務員の給与その他の勤務条件の改善及び人事行政の改善に関する勧告(人事院勧告)、職階制、採用試験、任用、分限、研修、給与、懲戒、苦情の処理、職務に係る倫理の保持その他職員に関する人事行政の公正の確保及び職員の利益の保護等に関する事務など、国家公務員の人事に関する事務を掌理する。

人事行政の公平を保つため、その権限は内閣から独立して行使することができる。


政府が公務員の不正を正そうとしても人事院が足を引っ張ります。
人事院は公務員の利益を優先させる立場で主張しています。

このままでは公務員改革など夢の話…そこで自民党は主導権確保の為に動きました。
各省庁の天下りあっせんを監視するため、再就職等監視委員会を設立したのです。
ところがまたまた野党の反対で再就職等監視委員会人事の国会承認が得られません。このままでは機能せずに天下りし放題になってしまいます。
そこで監視委員が空席の場合は首相が権限を行使できるよう閣議決定。麻生首相は『原則的に渡りは認めない』と表明。これでとりあえず形になりました。

しかしマスコミはこれを悪意を持って捻じ曲げ、野党が委員会人事承認を邪魔した事は報じず『再就職等監視委員会に任せるべきなのに穴をあけた!』『麻生が渡りを容認した』とTVで繰り返し報じました。
民主党はそれを材料にここぞとばかりに自民党を攻撃。
麻生首相は再度『渡りは認めない』事を表明しました。
これで『天下り』『渡り』の対策は終了!…のはずでした。

すると民主党とマスコミはこれまでの『天下り・渡りは絶対悪』という主張を一変させ、『公務員改革反対』の谷公士人事院総裁を擁護し、天下り容認論に転じました。見事な手の平返しです。
特にTBS・毎日は谷公士氏をTV出演させ主張展開させる程の徹底擁護。

<公務員制度改革>見切り発車、政権の調整能力不足露呈(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 「内閣人事・行政管理局」(仮称)への機能移管に人事院が強く反対している中、政府の国家公務員制度改革推進本部が3日、「工程表」を決定したのは、「公務員改革の失敗は麻生政権の崩壊にもつながりかねない」(行革事務局幹部)との危機感があったからだ。ただ、政府内の足並みが乱れたままの見切り発車は、麻生政権の調整能力のなさを改めて示すことにもなった。

 自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相は「この政権では公務員改革は実行できない」と指摘、麻生政権の行革への取り組みの不十分さを離党理由の一つに挙げた。このほか、官僚OBが天下りを繰り返す「渡り」を認める政令を昨年12月に閣議決定したことには、与野党から厳しい批判が出ている。

 人事院に配慮して工程表の決定をさらに先送りすれば、麻生太郎首相の求心力の低下に加え、一層の内閣支持率の下落に追い込まれる可能性があっただけに、強行決定しか残されていなかったと言えそうだ。

 3日午前の同本部会合で、首相は「人事院については残る課題について調整を進められたい」と強調したが、人事院の谷公士総裁は「(機能移管で)労働基本権制約の代償機能が損なわれると強く懸念する」と発言し、歩み寄る姿勢を見せていない。民主党も人事院に理解を示しており、法案提出までのハードルは高い。【塙和也】


政府「公務員改革を断行する」 人事院「認められない」 民主党「人事院の言う通り」 毎日「麻生はアホ」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1233643378/
http://www.23ch.info/test/read.cgi/news/1233643378/


<公務員制度改革>政権内また火種 人事院総裁が対決姿勢(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 国家公務員制度の改革問題で、政府は3月中に関連法案を提出する方針だが、人事院の谷公士(まさひと)総裁は「私どもの基本的な考え方について、国会で説明することになる」と対決姿勢を崩していない。国会審議の場で政府内の見解が大きく異なれば、政権にとって大打撃となりかねず、麻生太郎首相は見切り発車で政権内にアキレスけんを抱え込むことになった。

 「国会で法案が決まれば、最終的な判断なのでとやかく言うことではない。しかし、国会に呼ばれて人事院の考え方をとの質問を受ければ、こうあるべきだと申し上げる」。谷氏は3日の記者会見でこう語り、国会審議の場で人事院の見解を表明する考えを示した。

 3日の国家公務員制度改革推進本部の会合には谷氏も出席。(1)今回の改革は国家公務員制度改革基本法の範囲を超える(2)工程表の通り決まると、公務員人事の中立・公平性確保という憲法15条に由来する重要な機能が果たせなくなる(3)労働基本権制約の代償機能が損なわれることを懸念する--と主張した。

 閣僚の一人からは「調整が収まってからやるべきでは」との慎重論も聞かれ、最終的に首相は工程表を強行決定したが、「人事院については残る論点について調整を進めてほしい」と、さらに調整するよう指示した。

 谷氏は東京大法学部卒業後、64年、旧郵政省入省。98年から郵政事務次官を務め、退官後の01年に財団法人マルチメディア振興センター理事長、財団法人郵便貯金振興会理事長、財団法人日本データ通信協会理事長に同時期に就任。04年には人事官に就き、06年から人事院総裁。霞が関では「官僚中の官僚」(人事院幹部)と評される。

 谷氏は「引き続き調整させてもらえるものと考えている」と語っている。これに対し、甘利明行政改革担当相は3日の記者会見で「工程表は承認、決定されたので、これに基づき具体的な作業をやる。100年ぶりの改革をやるわけで、曲げてしまうような修正はできない」と強硬姿勢を崩していない。

 民主党の高嶋良充参院議員は2日の参院本会議で人事院の機能移管を「憲法上の問題が生じかねない」と懸念を表明した。関連法案の国会審議に入れば、民主党が谷氏を国会に招致し政府内の不一致を突くのは必至で、首相は今後、難しい調整を迫られることになる。【塙和也】


【公務員改革】民主・高島氏「人事院の機能移管は憲法上の問題が生じかねない」と懸念を表明、人事院に理解を示す
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1233722554/
http://www.23ch.info/test/read.cgi/newsplus/1233722554/

全く…民主党、マスコミはどこまで無責任なのでしょう。
『自民党を叩けりゃそれでいい』のでしょうか?
『天下り・渡りの全廃』を主張していたはずの民主党の見事な手の平返し。よくもまあ恥ずかしくも無くこういう事が言えますね…呆れてしまいます。
まあ民主党からすれば、実際に公務員改革されてしまうと支持母体からお叱りを受けてしまうし、自民党が良い結果を残す事は好ましい事ではありません。
無理とタカを括って批判を繰り返したものの、実際に天下り規制が形になり慌てたのでしょう。

何様?総理より偉いの? ミスター渡りの異名持つ谷公士人事院総裁…総理の要請拒否・辞任拒否・会合出席拒否アルファルファモザイク
痛ニュー速報! 【役人天国】何様?総理より偉いの? ミスター渡りの異名持つ谷公士人事院総裁…総理の要請拒否・辞任拒否・会合出席拒否
『ミスター渡り』の異名ですかw
自信たっぷりですなぁ、谷公士人事院総裁。


マスコミは単に民主擁護なのかな?と思っていたのですが…産経が『裏事情』を暴露し記事にしてくれました。

谷人事院総裁「ミスター渡り」の異名 メディア操作し組織防衛 (1-2ページ) - MSN産経ニュース

 「内閣人事・行政管理局」への機能移管をめぐり、政府と徹底対立した人事院。そのトップである谷公士(まさひと)総裁は平成13年に郵政事務次官を退任後、財団法人などを渡り歩いてきた人物で、政府・与党内からは「ミスター渡り」との声も出ている。その組織防衛への執念は徹底しており、今後も法案作成過程での抵抗をにじませる。人事院が得意とするメディアや政界への説得工作術とは-。

 「私は人事院を代表し、人事院の立場に今後もご理解いただけるように努力するつもりです」

 3日朝、国会内で開かれた政府の公務員制度改革推進本部で人事院の機能移管が決まったが、谷氏は余裕の表情を見せた。

 谷氏は昭和39年に郵政省に入り、平成10~13年に郵政事務次官を務めた。退官後は同省所管の財団法人「郵便貯金振興会」(現ゆうちょ財団)理事長へ天下りし、同時期にさらに2つの財団法人の理事長を兼任。15年6月には有料CS放送の関連会社会長となり、16年4月に人事官に就任、18年4月から人事院総裁を務めている。

 長く折衝してきた甘利明行政改革担当相は「あんな不(ふ)遜(そん)な官僚は見たことがない」と憤りを隠さない。甘利氏が話をしようとしても、谷氏は「事務方と同じ見解ならば会う必要はない」と面会を度々拒否。交渉過程では、甘利氏との電話での会話を無断で録音するなど抵抗戦術を続け、「われわれを総務省や財務省などと同列にしないでほしい」と言い放ったという。

 谷氏が強気の姿勢を崩さない背景には、人事院の特殊な身分制度がある。総裁を含む人事官3人は弾劾裁判でなければ罷免されず、閣僚の意向を気にする必要はない。加えて人事官は国会同意人事なので、総裁が辞任すれば新たな人選は困難を極める。

 メディア対策も秀でている。甘利氏との直接折衝の度に、谷氏らは担当記者に入念な説明を行い、人事院側の主張を展開。3日の決定までに計5回の記者ブリーフを行ったほか、論説委員へも説明会を続けた。

 また、昭和28年以降、人事官3人のうち1人は報道機関の幹部経験者の指定ポストで毎日、朝日、読売、NHK、日経の退職幹部が歴任してきた。閣僚経験者は「報道機関が人事院を批判できるわけがない」と打ち明ける。

 谷氏は4日朝、民放情報番組への生出演を決めた。いよいよ反撃ののろしを上げたといえるのではないか。(田中靖人)


【社会】 ミスター渡り 谷人事院総裁、マスコミ操作し組織防衛…「我々を総務省や財務省などと同列にするな」
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1233668569/
http://www.23ch.info/test/read.cgi/newsplus/1233668569/
【人事院問題】3つある人事官のポストのうち1つはマスコミの天下り先だった
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1233666734/
http://www.23ch.info/test/read.cgi/news/1233666734/

なるほど…人事院はマスコミ幹部の『天下り』ならぬ『天上り先』なのですね。
それで人事院をマスコミは徹底擁護するのですか。クズですなぁ。
『毎日、朝日、読売、NHK、日経の退職幹部が歴任してきた』って、産経は仲間に入れてもらえなかったのですね。しかしおかげで産経からだけですが情報を得る事が出来ます。
産経GJ。

アニ妻ぶろぐ。 【癒着】公務員改革を阻む人事院はマスゴミの天下り先だった!そんな人事院を擁護する民主党・・・【世論操作】
黒マッチョニュース 【政治】マスコミと「官」の距離が問題に!なんと人事院首脳ポストは50年前から「マスコミOBの指定席」だった。公務員改革の行方は?

法に守られ、民主党もバックアップ。おまけにマスコミ対策もばっちり。
そりゃ自信たっぷりなのも頷けます。
せっかくの公務員改革なのに、世論を味方につけることが出来ません。

このまま人事院総裁、谷公士氏の『勝ち』になってしまうのでしょうか?
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コメント
この記事へのコメント
  1. 名前:名無しさん #- | 2009/02/06(金) 11:30 | URL[ 編集]
    毎日とTBSが谷人事院総裁擁護にまわるならば麻生を応援する。

  2. 名前:風来ユーキ #NJsiWxd2 | 2009/02/06(金) 14:43 | URL[ 編集]
    分かりやすいまとめをありがとうございます。
    後ほど拙ブログでも引用させていただくとともに、
    マスゴミに洗脳されている家族に、にくきゅうさんの
    この記事をプリントアウトして見せようと思います。
    民主・マスゴミ・腐れ公務員・特ア工作員、やっぱみんなグル!

  3. 名前:名無しさん #Vp.6ECXg | 2009/02/06(金) 16:23 | URL[ 編集]
    マスゴミと民主は同じアナの狢。
    人事院谷もろとも、成敗あるのみ。

  4. 名前:名無しさん #- | 2009/02/06(金) 20:40 | URL[ 編集]
    害虫は駆除しよう。

    道具もあるしやり方も分かってる。

  5. 名前:名無しさん #- | 2009/02/06(金) 23:55 | URL[ 編集]
    麻生が早々に公務員改革を宣言して敵として認識されたから邪魔なのさ。
    真面目に地味な仕事をやる政治家は敵を作る。

  6. 名前: # | 2009/02/07(土) 09:28 | [ 編集]
    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  7. 名前: # | 2009/02/08(日) 08:26 | [ 編集]
    このコメントは管理人のみ閲覧できます

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