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巷であるひとつのニュースが話題になっていました。
『Google検索を1回実行しただけで約7gのCO2が排出される。2回検索すればやかんでお茶一杯分のお湯を沸かすCO2排出と同じだ』というものです。
googlekettle.png

グーグル検索2回でお茶が沸く - 社会ニュース nikkansports.com

 グーグル検索2回でお茶が沸く-。インターネット検索が地球環境に与える影響を米ハーバード大の研究者が調査し、ネット検索最大手グーグルで1回検索した時の二酸化炭素(CO2)排出量を7グラムと分析。2回で紅茶1杯を沸かすCO2排出量15グラムに匹敵するといい「地球環境に明確な影響を与えている」と指摘した。英タイムズ紙などが11日、報じた。

 研究を発表した物理学者のアレックス・ウィスナーグロス氏は「グーグルは便利だが、検索速度を高めるために必要以上のエネルギーを消費している」と指摘した。グーグルは世界中に45万カ所のサーバーを持ち、昨年の純利益は5220億円に上るネット検索業界トップ企業だ。グーグルで検索すると、情報が複数のサーバーに送られ、最も検索が早いサーバーから結果が送られてくるため、エネルギー消費量がかさんでしまうのだという。

 グーグルには、全世界で1日で約2億件の検索ワードが寄せられるといい、日本の人口約1億2千万人の約6分の5にあたる1億人分のお茶を沸かしたと同じ量、ガソリン60万リットル分のCO2を毎日排出している計算になる。グーグル側はCO2排出量削減に努力しているとしているが、CO2排出量は公開していない。
[2009年1月13日7時43分 紙面から]



このニュースを聞いて『ちょっと大袈裟すぎて眉唾な話だな』と感じました。
扱うマスコミによっては『お茶一杯分』という文章まで省いて、さも『Google検索』が環境にダメージを与えているかのような記事になっていました。
やかん丸々分の水を沸騰させるのには相当なエネルギーを使いますからねぇ。

グーグル検索2回でおよそ7gの二酸化炭素が排出--米物理学者が指摘 - 毎日jp(毎日新聞)
Google検索1回で7gのCO2排出 - 検索の環境へのインパクトが論争に ネット マイコミジャーナル
グーグル検索1回でおよそ7gの二酸化炭素が排出--米物理学者が指摘ニュース - CNET Japan

 自分のGoogle検索でどのくらいの二酸化炭素が排出されるか考えたことはあるだろうか。

 ハーバード大学の物理学者Alex Wissner-Gross氏によると、デスクトップコンピュータ上で一般的なGoogle検索を1回行うと、およそ7gの二酸化炭素が排出されるという。よって、Google検索2回分の二酸化炭素排出量は、やかんでお湯を沸かした時の排出量に匹敵する、と英国The Times紙は現地時間1月11日付けの記事で報じている。その程度なら大した量ではないと思われるかもしれないが、同記事によるとGoogleが1日に扱う検索の件数はおよそ2億件に上るという。

 Wissner-Gross氏はThe Times紙のインタビューの中で、「Googleは世界各国で巨大なデータセンターを運営しており、これらのデータセンターが莫大な電力を消費している」とした上で、「Google検索が環境に影響を与えていることは間違いない」と付け加えた。

 同記事の中で引用されている調査会社Gartnerの最近の調査結果によると、世界のIT業界全体の二酸化炭素排出量は、世界の総排出量のおよそ2%に当たり、これは世界の航空会社全体の排出量とほぼ同じだという。

 Googleはこれに対し、11日夜遅くに同記事に反論した。同社はブログの中で、1回のGoogle検索に要する時間内に、ユーザーのPCが使用するエネルギー量は、Googleがユーザーのクエリに回答する際に使用するエネルギー量を上回っている、と指摘している。Googleはさらに次のように述べている。

 クエリにはさまざまな難易度があるが、平均的なクエリの場合、サーバがそのクエリの処理に要する時間はわずか1000分の数秒にすぎない。皆さんの検索が開始する前に行われる他の作業(検索インデックスの構築など)を合わせても、検索1回当たりのエネルギー量は0.0003 kWh(1kJ)だ。ちなみに、平均的な成人の1日に必要なエネルギー量はおよそ8000kJ。つまり、1回のGoogle検索で使用されるエネルギー量は、皆さんの体が10秒間に燃やすエネルギー量とほぼ同じということだ。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。



のとーりあす 学者「ネット検索を2回しただけでお湯が沸くほどのエネルギーを消費」 google「ねーよ。約70回だろ」
ネット検索がCO2排出源に?=米グーグルは反論-英紙(時事通信) - Yahoo!ニュース

 【ロンドン12日時事】米検索エンジン大手グーグルでの2回のネット検索は、やかん(電気式)でお湯を沸かした際と同量の二酸化炭素(CO2)を排出する-。11日付の英日曜紙サンデー・タイムズが米物理学者の調査として掲載した記事が、グーグル社の反論もあって、論争を巻き起こしている。

 同紙によると、調査は米ハーバード大学で物理学を研究するアレックス・ウィスナーグロス氏が実施した。同氏は、グーグルは世界各地で巨大なデータセンターを運用しており、これらを利用した検索実行には莫大(ばくだい)な電力を必要とすると指摘。このためネットで1回検索すれば、二酸化炭素7グラムを排出したことになり、お湯を沸かした際の半分に当たるとの試算を示した。

 グーグルはこれに対し、検索1回当たりの二酸化炭素排出量は約0.2グラムにすぎないとした上で、「ネット検索は外出しなくても有用な情報を一瞬にして大量に取得できる。自動車で1キロ運転すれば、グーグル検索の1000回分の温室効果ガスを排出する」と反論している。
1月13日6時0分配信 時事通信


Google社も反論を出しました。
とまあこんな感じ。

しかし『Google検索』を利用する事で、本来物を調べる時に外出し車などを利用していた事を考えれば、どっちにしろCO2排出削減になっているんじゃないんですかね。
『車を走らせる』という行為はたくさんのCO2を排出しますんで。


ってゆーか、やっぱりCO2排出量で環境保護ウンヌンって無理がありますよね。
人間が生きて経済活動すれば自ずと多量のCO2は排出されます。
ぎゃあぎゃあ騒ぐ人が文明の利器を捨てたECO(笑)な生活を実践しているのかと思えばそんな事は全く無く普通に車に乗るし店で物を買うし風呂に入るし肉食うしPC使っているし。

環境に全く気を使わないのもアレですが、ヒステリックに騒ぐ人たちからは胡散臭さしか感じません。

そんな風に思っていたのですが…
続報が入ってきました。

これが真実 The Times紙はGoogleとやかんのお湯の話をでっちあげ
by Jason Kincaid 2009年1月13日

ロンドンのThe Times紙が昨日(米国時間1/11)の記事で、Googleで一回検索するたびに7グラムのCO2が環境に排出されると報じてWeb上を騒がせた。7グラムといえば、やかんでお湯を沸かすときに出る量の半分だそうだ(ウッソー!)。ぼくはその記事を、大げさすぎるし偏った見方だと批判した。Googleも、その記事の主張を実質的に非難する声明を出した

このお話の中心人物はAlex Wissner-Grossという若い物理学者だ。記事によると彼は、“Googleで二回検索するとお茶一杯ぶんのお湯をやかんで沸かすのと同じぐらいのエネルギーを消費する”と言った。まさにこの、いかにもキャッチーな文章に、世界中の記者たちがまんまと食いついて、世界中のメディアから何百という記事がばらまかれたのだ。

でもWissner-Gross本人は、そんなことを言った覚えはないと言っている。まず第一に、自分はものごとの測度としてお茶と関係のあるものを持ち出すはずがない(コーヒーしか飲まないから)。また、Googleなど特定の企業の問題は一言(ひとこと)も言っていない。自分が取り上げたのは、パソコンでWebをサーフィンするときどれぐらいCO2が生成されるだろうかという、あくまでも一般的な話題だ。

Wissner-Gross曰く、1検索あたり7グラムという、世界中に広まってしまった説は、どこか別の出典だ(自分はそれを知らない)。記事をよく読めば分かるが、それは、自分のデータをなんとなくほのめかしているだけだ(明言はしていない)。彼は次のことを確認した: たしかにGoogleの名を挙げたことはある。たとえば“Googleの検索ももちろん環境に影響を与えている”、とか“Googleは世界中で巨大なデータセンターを動かしているからその電力消費量も大きい”など。でも至る所で繰り返された、やかんでお湯を沸かす云々の話は、まったく述べていない。あの誤解を招きそうな記事を読んだあとWissner-GrossはThe Timesに電話をして、日曜日の朝刊に訂正記事を載せるという確約を取った。しかし訂正記事は載っていない。

The Timesの記事でもう一つ気になるのは、Wissner-Grossの会社であるCO2Statsを正しく紹介していないことだ。同社は企業による再生可能エネルギーの購入を支援し、それによる環境負荷の中和効果に対して”Green Certified(仮訳:緑の証明書)”バッジを与えて、企業のホームページへの表示をすすめている。この問題では利害の対立もありえるわけだから、記事は Wissner-Grossと企業との関係をもっとはっきり明記すべきだった。実際は、かすかな言及しかない。Wissner-GrossはCO2Statsの目的とそこでの彼の役割を説明したと言っているが、The Times紙と記者たちはそのほとんどを無視した。だからこの点でも、非はThe Timesにある。

記事は間違いだったが、でもWissner-Grossは騒動をうまく利用したと言える。彼はその日の大半を、新聞、ラジオ、テレビなどからのインタビューに応じて過ごし、そのたびにCO2Stats社の名前を広めたはずだ(グリーンIT運動への関心も高めただろう)。

The Timesの誤報事件は、ついこの前にもあった。11月の終わりごろ同紙は、YahooとMicrosoftの間の複雑な架空の契約話を、まるで事実のように誤報した
[原文へ]
(翻訳:hiwa)


わけわかめ。
これだけ世間を騒がせた話題が新聞社による捏造記事だったのですか?
やれやれ…

The Times紙側からの訂正なり反論なりはあるんですかね?
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コメント
この記事へのコメント
  1. 名前:名無しさん #- | 2009/01/15(木) 09:20 | URL[ 編集]
    これ嘘だったんだ・・・
    知らんかったよ

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